スポンサーリンク
簡単な会話 ~子連れ海外旅行
あいさつや、ありがとうを言えるようになったら、
ぜひ子連れ海外旅行で子供にトライさせたいのが料理の注文です。
お店は子供が頼みやすいように、
子連れ海外旅行でよく利用するカフェやファーストフード店など、
注文がシンプルでわかりやすい場所がよいと思います。
そこで人差し指を一本立てて
「ワン、スモールコーラ、プリーズ」などを言わせてみるのです。
これが通じるようになると、子供はがぜんやる気になってきます。
やはり成功体験は子供を大きく成長させるので、
親は少し距離をおいた所で見守ります。
ところが、あいさつやありがとうを言えるようになると、
現地の人で気軽に話しかけてくる人がいます。
ニコニコしながら、わからいない言葉で話しかけてこられると、
子供は途端に居心地が悪くなってしまいます。
子供なのですから言われた言葉を理解して返す、
といことはまだできないのです。
だからといって、せっかくの子連れ海外旅行で、
あいさつなどに消極的になられても困ってしまう。
そこで、簡単な会話文の中で子供に覚えさせたいのが、
「私は英語が話せません」というようなフレーズです。
ソウルに行った時のことです。
やはり、あいさつやありがとうをきちんと言える息子に対し、
現地の人は色々気軽に話しかけてきます。
そこで息子が、ちょっとすまなさそうに
「ナヌン ハングンマル モルンミダ」(私は韓国語がわかりません)と言うと、
現地の人は「オー」と感心して、
そうかそうかと頭をなでたりして去っていきます。
息子はこの言葉が通じるようになってから、
堂々とあいさつができるようになりました。