スポンサーリンク
子連れで実際に困ったこと~香港
香港での子連れ海外旅行で困ったことは、
レストランに入ると、どのお店でも子供には熱いお湯が出てくることです。
大人には熱いプーアル茶かジャスミン茶が出てきますが、
水ではなく熱いお湯なので、子供はすぐに飲むことができません。
食べた油を落とすと言われるプーアール茶などは
子供の胃には負担になると考えられているようで、
どの店に入っても子供には必ずお湯が出てくるのです
(お水を出すという習慣がないのもあり)。
仕方なく、常にペットボトルの水を買ってレストランに入るということになりました。
香港でも庶民的で行列の出来るようなレストランに行く場合は、
子連れ海外旅行では要注意です。
なぜなら、庶民的なお店では予約はあってないようなものなので、
円卓で食事をしている人の後ろに立って待つ!
という日本では考えられないような光景があるからです。
後ろで待たれては、たまりません!
子連れだとなおさら落ち着かなくなってしまいます。
これは、あくまでも地元の庶民派の人気店でのことですが、
私は何度か経験したことがあります。
また子連れ海外旅行で子供にあまり見せたくないのが、
香港の人の食事のマナーの悪さです
(文化の違いと言われればそれまでですが)。
麺を食べさせる店で注文をすませると、
小皿に山盛りの皮付きのピーナッツが出てきました。
これ自体は嬉しいサービスなのですが、
床がこのピーナッツの向いた皮だらけなのです。
周りを見ると、みんな平気な顔で床に皮を落としながら食べています。
息子が「ぼくも床に落としていいの?」と聞くので、
「だめよ!」と即答しましたが、
テーブルマナーも大変悪い(庶民的な店に限り)ので、
子供に影響がないように見守りましょう。