少し遠くに行ってみよう～香港

香港の東大と言われている香港大学に行ってきました。
子連れ海外旅行ならではでしょうか。
ニューヨークの子連れ海外旅行でコロンビア大学に行って以来、
将来役立つかわかりませんが、その国の大学に行ってみよう！ということになったのです。

香港大学は町外れの高台にあり、
建物は斜面に沿って建てられていました。

時間が夕方だったからか、教室で勉強する学生の姿は見られず、
一通り学内をまわった後に学食に立ち寄りました。

メニューが壁一面に貼られていて、さすが香港と感心しながら、
お腹はさほど空いていなかったので軽食を選んで頼みました。

メニューには牛肉炒め定食のようなものから、
点心、麺類、ホットドッグなど、ありとあらゆるものがありましたが、
やはり中華が自慢のようで学生のほとんどが食べていました。

私が頼んだトーストセットは、イギリス領の名残りなのか、
食パンはイギリスで食べるのと同じ水分が少ない
サクサクのラスクに近い食感がしました。

息子は香港大学で、このイギリス流の食パンを初めて食べたのですが、
食感とトッピングでかかっていたコンデンスミルクがハマったらしく、
今でも香港大学の話しになると「あの食パンが食べたい！」と言います。

帰りに大学の売店に立ち寄りましたが、
子連れ海外旅行のお土産になるようなものは、
残念ながら売っていませんでした。