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子供は海外旅行で何を感じたか~香港
「歩いているだけで冒険をしているようだった。」
息子が子連れ海外旅行で香港に行った感想です。
香港は色々なものが小さくコンパクトにまとまっているので、
子供にもすべてがわかりやすかったようです。
楽しいことが次から次にあったので、
今でも香港の話しになると目がキラキラと輝きます。
香港では普段日本では乗ることなどないフェリーや船に乗ったり、
二階建てバス、斜面を登るトラムなど、
まるで遊園地のアトラクションを楽しんでいるようでした。
香港では普通の交通手段でこういうことが楽しめるので、
子連れ海外旅行としてはポイントが高いのではないでしょうか。
香港の面積は決して大きくないのに、
1つ道を隔てただけで、
アジアの雰囲気からヨーロッパの雰囲気に変わったりします。
建物もアジア的なものと西洋的なものが融合して建てられているように、
食事も多種多様なものが入り混じっていたりします。
この目まぐるしく色々混じり合っているものを、息子は肌で感じたようです。
香港は意外にも中国返還前の方がもっとアジア的であった気がします。
逆に返還後の方が中国人の富裕層を意識してか、
西洋的なものが増えた気がします。
香港での滞在期間がもう少しあれば、
子連れ海外旅行ならではのディズニーランドや、
水族館などに子供を連れていってあげられましたが、
街中でも親子で充分に楽しめた旅でした。