スポンサーリンク
退屈させないグッズ ~子連れ 海外旅行
飛行機のせまい空間とせまい座席に押し込められる。
飛行機で移動している時間は、子供にとっては大変退屈で窮屈な時間です。
子連れ海外旅行でも、DS等のゲームができる年齢なら、
ある程度のことが我慢できると思うのであまり問題はないのですが、
もう少し小さい子供なら何を持っていけばよいのでしょうか。
以前、アメリカの国内便に乗っていた時のこと。
通路を挟んだ席に、お父さんと娘(4歳位)さんの二人だけで乗っている親子がいて、
その娘さんは片手にバービー人形のようなものを持っていました。
お父さんは飛行機に乗ってからずっと、
娘が作る人形劇に付き合い相手をしていました。
女の子がその遊びに飽き出した頃、
お父さんはバッグからおもむろにぬり絵のようなものを出して女の子に与えました。
今度は色をぬり出す娘にずっと話しかけながら、
到着するまで、その光景は続きました
(子連れ旅行の親の気遣いは万国共通のようです)。
車好きならミニカー、集めているカード、キャラクターのミニ人形、
小さい絵本、ぬり絵、卓上ミニゲーム。
実際に私が子連れ海外旅行で、機内のおもちゃとして持って行ったものですが、
飽きやすい子供のために種類を増やして持っていくのがよいと思います。
そして、必ずいざ!という時のために、
秘密兵器を用意しておきましょう。
それは、子供が欲しいと思っていたものを内緒にして
機内に持ち込み隠しておくのです。
子供が泣き出したり、辛そうにしていたりする時の、
ここぞという時に出すためです。
この秘密兵器の効果がいつまでも続くわけではありませんが、
煮詰まるのみ、という最悪の空気からは脱出できるはずです。
子供は気圧の関係で離着陸の時にグズる傾向があります。
特に着陸の時は耳が痛くなる子供が多く、
子連れ海外旅行の多い飛行機では、
子供の泣き声があちこちで聞かれます。
この時には、さすがに秘密兵器の効果は得られません。
一番の対策は眠っていること。
なるべくなら離陸の時より着陸の時に寝てくれていると、
子供自身かなり楽なはずです。
赤ちゃんならおっぱいやミルクなど、
何か飲ませていると不快感が軽減されるそうです。