スポンサーリンク
シンガポール名物 その4~カヤトースト
シンガポールの子連れ海外旅行で一番ハマったのが、
カヤトーストというシンガポールの朝の定番料理です。
ココナッツと卵と砂糖にパンダンリーフを煮詰めたものを原料にしたカヤジャムを、
トーストした食パンに塗りスライスしたバターをのせて食べます。
お店で食べる場合は、
温泉卵とドロリとした濃くて甘いコンデンスミルク入りのコーヒーがセットになっています。
シンガポールではカヤトースト専門店があり、
早朝から夜中まで営業しているのですが常に店内はお客で賑わっている状態な上に、
テイクアウトしていく人も次々にやってきます。
地元の人は温泉卵に浸しながらカヤトーストを食べるのですが、
私たちは温泉卵には浸さず別々に食べました。
カヤジャムの甘みにトーストの余熱で溶けたバターの塩味が効いて
クセになる味に仕上がっています。
パンもカリッと焼かれて水分をとばしているので香ばしく、
何枚でも食べられてしまいます。
子供達も大変気に入ってしまい、
朝食ではない時間帯でも小腹が空くとおやつ感覚で何度も食べに行きました。
スーパーマーケットでもカヤジャムはたくさん売られていますが、
やはりカヤトースト専門のお店はこだわりがあり美味しく、
そのお店で使用しているカヤジャムを
子連れ海外旅行のお土産にたくさん購入しました。
ラッフルズホテルオリジナルのカヤジャムもお土産に購入したので、
まさに今回の子連れ海外旅行一番のヒット商品でした。